前にも書きましたが、筆者は、記憶力に自信がないので、メモ帳は手放せません。
メモ帳は、2 種類(携帯用、作業用)を使っています。
- 携帯用:外出時、胸ポケットに入れている。緊急・突然用
- 作業用:机毎に置いてあり、切り取って、持ち歩く。考えの断片・アイデア用
携帯メモ帳は、基本、使い捨てです。
一方、作業用メモ帳は、デジタル保存した後、内容を消去し再利用します。
- 携帯用:使い捨て
- 作業用:再利用(デジタル保存後、内容消去)
作業メモ帳
メモ用紙
メモ用紙は、サイズで、B7 と A6 を使っています。
B7メモ用紙とA6メモ用紙の使い分けにルールはなく、記述内容のメモ用紙への収まり具合で判断しています。
- B7:ちょっとした考え、思い付き。有益情報(書名、URL、など)
- A6:すこし多めの考え、思い付き、など
B7 メモ用紙
図1. は、B7メモ用紙の一例です。
- 色を変えると、気分も変わる
- 100均にあるB7メモ用紙も同等
A6 メモ用紙
図2. は、A6 メモ用紙の一例です。
- 用紙の色を変えて、使い分けると面白い
- A6 メモ用紙は、少し厚めが使いやすい
- 100均は、安くて品数が豊富
フリクションボールペン
フリクションボールペンとは、熱を加えると消えるインクを使用したボールペンです。
- こすると消える
- ドライヤーなどで、熱を加えると消える
作業用のメモには、フリックションボールペンを使います(後で、消すため)。
持ち歩き用
図3. は、4色のフリクションボールペンです。
4色フリクションボールペンは、常に、カバンに入っています。
- 4色(黒、赤、青、緑)が、使いやすい
机上用
図4. は、単色のフリクションボールペンです。
- 4色ペンと比べて、インク量が多い
- ノック式が使いやすい(キャップ式よりも)
- 0.5 mmが使いやすい
3色に、緑色を加えて、4色としています。これを、机毎に用意しています。
また、多くの色を使いたい人は、10色セットが割安です。
メモの消去法
メモは、デジタル保存の後、内容を消去します。メモ用紙は再利用します。
実践しているメモ消去法は、主に、次の 3方法です【注1】。
- 消しゴム :ペン頭にある消しゴム、もしくは専用消しゴムで消す
- ドライヤー :ドライヤーで複数枚を一気に消去
- メモが飛散しないよう、木箱等に入れて、ドライヤーをかける
- 消えた文字が、戻ってくることがある
- 電気ヒーター:あぶり消し
- 冬であれば、近くにある電気ヒーターで、メモをあぶる
- 素早く、確実に消える
【注1】メーカー推奨の消し方は、「消しゴム使用」のみです。「ドライヤー」や「電気ヒーター」を使った消し方は、火傷・火事の可能性があるので、個人責任で実行してください。